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宝塚は永遠ですか?

おもに宝塚で心乱されたことの記録。手広くオタクです。

花組『ME AND MY GIRL』(A) 感想1

観てまいりました、先日のゴールデンウィーク
花組贔屓がひどい太田です。こんにちは。


久々の遠征に力と席運が入りすぎて、
記憶がとびとびです。
自分用の覚えがきにも足りない内容ですが、
記録しておきたいとおもいます。

いつものごとく、
タカラジェンヌさんはみんな尊く、
娘役さんは皆幸せになってほしい党代表です。
どうぞよろしくお願いいたします。




いやあ、待ってました!待ちました!
よし、総評してしまいます。長いです。
Aパターンです。


やはり小劇場公演でErnest In Loveを2回やっただけある、といいましょうか。物語を通して、組子全体のテンポがとても心地よかったです。次郎吉は去年ですが、この短期に組がコメディを経験しただけの力がありました。みなさん華やかです。
おおげさに驚く・あえて真面目に・思い切りはしゃぐ、などメリハリがきいてました。


『サリーが憂いているビル自身の人生より、サリーと共にある二人の幸せが一番。』この対比がよくきいていました。いま観ると、ビルって純粋で頑固。だから起きるすれ違いや、最後の再会までがとても明快でわかりやすかったです。
ME AND MY GIRLって話の部分でわかりづらい箇所がちょこちょこあるんですが、映像より舞台のほうがなんとなくわかりやすく感じました。


明日海りおさんの余裕すらかんじるビルっぷりに加えて、今回、花乃まりあちゃんがナチュラルな演技によせていたことが相性の良さかもしれません。
かのちゃんよかったです!!ほんとうに。演技が上手だから、歌に訴えるものがあるし、間や抜きぐあいもうまかったです。ほんとうに声音も表情も豊かになりましたね。それになんといっても、可愛い!とにかく可愛い。けなげで、下町っ子で、華やか!
そしてレディになり、ビルへ問いかけるあの表情が、声が、ほんとうに素晴らしかったです。グングン成長するかのちゃんに、いつも泣きながら好きだと喚いてる気がします。

そのサリーに対して「どこに行ってやがった!」のセリフ。明日海さん演じるビルの声に、驚きとムカつく想いプラス恋しかったというニュアンスが滲んでいたのが最高でした。
(DVDを観ていて、なぜあそこでやたら口調を荒げるのだろうと思っていたので、今回はじめて生で観劇して、ビルの複雑な想いのこもった演技に感動してしまいました。)


それになんといってもラブラブ……そうわたしこのトップコンビのラブラブが観たかったの……。じれじれの駆け引きや悲劇ぬきのラブラブ、しかもハッピーエンド。ありがとうございます!ありがとうございます!

ビルとサリーが一緒に過ごす時間って、劇中すごくたくさんあるわけではないんですよね。だからこそ、一緒にいるときのお互いへの想いの深さが大切で、そこがとてもうまくいってました。その二人の一途さに、厳しいマリアおば様やジョン卿が心動かされ変化していくのだと、舞台で観てやっとストンと腑に落ちました。


あとは花組の華やかさが作品にしっくりきていましたね。プロローグや召使いのシーンなんかの人数の多い場面も、個性豊かで楽しかったです。と、いえるのは花組贔屓だからなのでしょうね…あはは。

ランベスウォークは……思い出すだけでチケットをまた1枚増やしそうになるのですが……。それくらいにぎやかで楽しい場面でした。客席降りって血肉沸き立つ!




総評おわり!(血肉沸き立つが締めに…)

あとはこまごますぎる感想につづきまーす。